幸海ヒーローズ合同会社(以下、幸海ヒーローズ)は、この度、横浜市、横浜市漁業協同組合金沢支所、および八千代エンジニヤリング株式会社との4者共同申請により、横浜港におけるブルーカーボンの取組について「Jブルークレジット®」の認証を取得いたしました。
本日、2026年3月16日に横浜市より公式発表が行われ、私たちの海藻養殖を通じた環境保全活動が、脱炭素社会に貢献する「カーボン・オフセット」の価値として正式に認められました。
■ プロジェクト背景と用語解説
ブルーカーボン(Blue Carbon)とは?
海草や海藻、湿地などの「海の生態系」によって吸収・固定される炭素のことです。陸上の森林(グリーンカーボン)と同様に、地球温暖化の原因となるCO2を吸収してくれる重要な役割を担っています。
Jブルークレジット®とは?
ジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)が認証・発行する独自の制度です。海藻養殖などによって実際にどれだけのCO2が削減されたかを科学的に算出し、その価値を「クレジット」として証書化したものです。
■ よくある質問(FAQ)〜今回の認証について〜
今回の快挙について、皆さまから寄せられることが予想される疑問をQ&A形式でまとめました。
Q1. 「クレジットを取得した」というのは、具体的に何が認められたのですか?
A. 私たちが横浜の海でコンブやワカメを育てたことで、「実際にこれだけのCO2を海の中に閉じ込め、地球温暖化防止に貢献した」という実績が、公的なデータに基づき科学的に証明・認定されたということです。
Q2. なぜ「海藻」が温暖化対策になるのですか?
A. 植物である海藻は、成長する過程で光合成を行い、水中のCO2を吸収します。特にコンブなどの成長が早い海藻は、単位面積あたりのCO2吸収能力が非常に高く、「海のヒーロー」として世界的に注目されています。
Q3. このクレジットは、その後どうなるのですか?
A. 温暖化対策に取り組みたい企業などに購入していただきます。その購入資金は、次なる海藻の苗代や、海の環境を整える活動資金として活用され、持続可能な「海の再生」へと循環していきます。
Q4. クレジットが認められると、横浜の海はどう変わりますか?
A. 認証を受けるための活動(海藻養殖)が増えることで、海が綺麗になるだけでなく、魚の産卵場所や隠れ家となる「藻場」が広がります。つまり、CO2を減らすだけでなく、「魚が戻ってくる豊かな海」に近づいていきます。
Q5. 私たち一般市民も、この活動を応援することはできますか?
A. もちろんですっ!! 幸海ヒーローズが育てた海藻を食べること、海でのイベントに参加すること、そしてこの取り組みを周りの方に知っていただくこと。そのすべてが、横浜のブルーカーボンを育てる力になります。
■ 今後の展望
今回のクレジット認証は、私たちの活動における一つの通過点です。横浜の海を「ただ眺める場所」から「共に守り、育てる場所」へ。幸海ヒーローズは、これからも地域の皆さまと共に、美味しく・楽しく・誇れる海づくりを進めてまいります。
【詳細情報】
横浜市による公式発表資料(2026年3月16日付):
横浜港におけるブルーカーボンの取組がJブルークレジット®認証を取得しました!
記者発表資料:
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kowan/2025/0316bluekure.files/0005_20260316.pdf
【本件に関するお問い合わせ】
幸海ヒーローズ合同会社:https://sachiumi.com/