【参加者募集開始】横浜・八景島で昆布を育てる「八景島 KOMBU OWNERS 2027」10月1日募集開始|海離れに「育てるマリンレジャー」を提案

幸海ヒーローズ合同会社は、横浜・八景島の海で昆布を育て、見守り、収穫し、味わう6か月間の体験プログラム「八景島 KOMBU OWNERS 2027」の参加者募集を、2026年10月1日より開始します。海水浴だけではない、新しい海との関わり方を冬から春にかけて海に関わりながら、自分の昆布を育てる「育てるマリンレジャー」を、横浜・八景島から提案します。

「海に行く」から、「海を育てる」へ

日本では、海との関わり方が変化しています。

日本財団「海と日本人に関する意識調査2024」では、この1年間に海に行っていない人が52%にのぼりました。また、「レジャー白書2025」によると、国内の海水浴参加人口は1985年の約3,790万人から、2024年には約440万人まで減少しています。

海水浴をはじめとする従来型のマリンレジャーだけでは、海と人との接点をつくることが難しくなっているのかもしれません。そこで幸海ヒーローズが着目したのが、

泳ぐことを目的とせず、冬から春にかけても海と関わる。海の変化を感じながら、昆布の成長を見守り、最後には自分たちの手で収穫して味わう。一度きりの海遊びではなく、継続的に海と関わることで、海をもっと身近に感じてもらう。それが「八景島 KOMBU OWNERS」が提案する「育てるマリンレジャー」です。

横浜・八景島で昆布を育てる6か月間

「八景島 KOMBU OWNERS 2027」は、横浜・八景島の海を舞台に、期間限定で養殖昆布のオーナーとなり、約6か月間にわたって昆布を育てる体験プログラムです。2026年12月の種づけからプログラムがスタート。

1月から3月には、毎月届く成長レポートやオンライン交流会、モニタリングなどを通して、海の中で育つ昆布の成長を見守ります。4月には、育った昆布を自分たちの手で収穫し、実際に味わいます。そして5月には、収穫した昆布を神社へ奉納し、オーナー同士の交流会を開催する予定です。

約6か月を通じて海と関わりながら、昆布の成長と海の変化を体験します。

自然だから、予定どおりに育つとは限らない

海藻の海面養殖は、海水温、潮の流れ、波、風など、さまざまな自然環境の影響を受けます。そのため、昆布の生育が予定どおりに進まないこともあります。だからこそ、KOMBU OWNERSでは「たくさん収穫できた」という結果だけを目的にはしていません。海に出て、自然と向き合い、変化を感じながら育てる。その過程そのものを体験してもらうことを大切にしています。

幸海ヒーローズは、昆布を育てることを通して、そんな新しい海との関係を提案します。

横浜で約10年続く「ぶんこのこんぶ」

横浜での昆布養殖の取り組みは、今回始まったものではありません。「ブルーカーボン・ヨコハマ コンブプロジェクト」は、横浜市が推進する「ヨコハマブルーカーボン構想」に沿って、2016年に横浜市金沢区・金沢漁港周辺海域でスタートしました。養殖された昆布は、金沢文庫にちなんで「ぶんこのこんぶ」と名付けられ、2018年には「第8回 横浜金沢ブランド」に認定されています。

2026年2月には、幸海ヒーローズ、横浜市漁業協同組合金沢支所、八千代エンジニヤリング株式会社、横浜市の4者が共同で取り組む「大都市圏横浜における環境再生型海藻養殖による『おさかなの街づくりプロジェクト』」がJブルークレジット®認証を取得しました。

「八景島 KOMBU OWNERS」は、こうした横浜で続いてきた海藻養殖の現場に、一般の人が「オーナー」という立場で参加できる体験プログラムです。昆布を育てることを入り口に、横浜の海や漁業、海の環境、ブルーカーボンについて楽しみながら知る機会をつくります。

「自分の昆布」が海への関心を生み出す

普段、私たちが食べている昆布が、海の中でどのように育っているのか。それを実際に見る機会は、決して多くありません。KOMBU OWNERSでは、自分たちの昆布の成長を見守ることで、普段は見えにくい海の変化を身近に感じてもらいます。種づけや収穫イベントには、家族や友人と一緒に参加することもできます。

昆布を育てることが、八景島の海を知るきっかけになる。そして、海の環境変化を「ジブンゴト」として捉えるきっかけになる。幸海ヒーローズは、そんな体験を横浜から広げていきます。

八景島 KOMBU OWNERS 2027 概要

名称
八景島 KOMBU OWNERS 2027
内容
横浜・八景島の海で昆布を育てる、6か月間のオーナー体験プログラム
実施期間
2026年12月〜2027年5月
募集期間
2026年10月1日〜10月31日
定員
100名(先着順)
参加費
35,000円(税込)
公式サイト
owners-hakkeijima.sachiumi.com

Instagram
@sachiumi_hakkeijima

運営
幸海ヒーローズ合同会社

横浜・八景島から、新しい海の楽しみ方を

海水浴だけが、海の楽しみ方ではありません。

海を眺める
海で遊ぶ
魚を釣る

そして、海で昆布を育てる。「八景島 KOMBU OWNERS」は、これまでマリンレジャーに馴染みがなかった人にも、海との新しい接点をつくることを目指しています。夏だけではなく、冬から春にかけても海と関わる。一度訪れて終わるのではなく、6か月間、海の変化を見守る。そして最後には、自分たちで育てた昆布を収穫し、味わう。

幸海ヒーローズは、横浜・八景島から「育てるマリンレジャー」という新しい海との関わり方を提案します。

自分たちの手で育てることで、海をもっと身近に、もっと面白く、そして未来につながる場所にしていく。横浜・八景島から、そんな新しい海の文化をつくっていきます。

取材について
種づけ・収穫体験の取材、代表・富本龍徳へのインタビューのほか、ブルーカーボン、一次産業と都市生活者とのつながりなど、テーマに応じて取材内容をご相談いただけます。

取材・お問い合わせ
幸海ヒーローズ公式サイトの私たちへの問い合わせよりご連絡ください。

■僕たちが伝えたいこと

海は、夏に遊びに行くだけの場所ではありません。自分で昆布を育て、成長を見守り、収穫し、味わう。約6か月の体験を通して、海の変化や、海で働く人たちの営みを身近に感じてください。横浜で約10年続けてきた昆布養殖を、今度は「オーナー」という形で、もっと多くの人へ。「育てるマリンレジャー」から、人と海の新しい関係をつくっていきます。

コンブの力を活用し、脱炭素・生物多様性の復元・地域経済の活性化を同時に実現する「Ocean Transformation (OX)」を推進。海から始まる「SWGs(Sustainable Well-being Goals)」を掲げ、100年後も豊かな海を残すためのアクションを展開しています。